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身体を内側から壊すウイルス

男女

HIVウイルスに感染してエイズを発症してしまう人は世界にも数多くいます。HIVウイルスが身体の中に侵入してしまうと、内部から徐々に身体の免疫細胞を破壊してしまうのです。免疫細胞を失った身体はあらゆる病気に対して無防備な状態です。健康な状態では決して問題にならない病気が、死を近くまで呼び寄せてしまうこともあるのです。様々な病気に掛かってしまう状態をエイズと呼び、世界中で深刻な問題として扱われています。医療技術の進歩によりHIVウイルスによるエイズ発症を抑えることは可能になっていますが、ウイルス自体を消すことはできません。そのため、HIVウイルスに感染しないように気を付ける必要があるのです。性行為からの感染が一番多いHIVウイルス感染ですが、最近は患者数が増加傾向にあると医療関係者は警鐘を鳴らしています。そのため、HIV検査やエイズ検査を重点的に性病検査を行なうことが大切となっています。

エイズ検査を受けることで、感染の有無を知ることができます。スクリーニング検査と呼ばれるものは、感染の可能性があるかどうかをふるいにかけるために行われます。この検査で陽性反応が出た場合、本当にそれが事実であるかを確認検査で調べることになります。実はHIVウイルスに感染していても、それが初期であれば検査結果に反映されないことがあります。検査で見つけることができない時期のことはウインドウピリオドと呼ばれており、発見が遅れてしまうことがあります。ウインドウ期を過ぎて感染が明らかになることもあるため、避妊具を使用せずに性行為をしている場合でも検査を受けてみると良いです。また、HIVウイルスによってエイズを発症してしまうまでには長期的な時間経過が必要となります。過去の性行為で不安に感じることがあっても検査を受けることが大切です。エイズ検査は病院や保健所で受けることができるため探してみましょう。